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投稿規定 -Contribution Rule-

千葉体育学研究 投稿規定

1. 本規定は千葉体育学研究編集委員会規定に基づくものとする。

2. 投稿の種類
  本誌に記載される投稿原稿の内容は,総説・原著論文・研究資料とし,千葉体育学会で発表されたものの審査   順位を優先する。  

3. 投稿資格
  筆頭著者は千葉県体育学会員に限る。

4. 投稿料
  無料

5. 原稿の作成
  1)ワープロ原稿はA4判横書きで4030行とする。その際,飾り文字・特殊記号などの使用はなるべく避ける。

 2) 掲載が決定した場合,最終原稿を保存した電子媒体を原稿と共に提出する。やむを得ず飾り文字・特殊記号などを用いた場合には原稿のその部分に赤のアンダーラインを引く。 料金は別に定める。

6. 原稿の長さ
  1) 原著論文,実践研究,事例報告,研究資料については,本文,注記,文献表,図表を含め25頁以内とする。

2) 総説については,本文,注記,文献表,図表を含め30頁以内とする。

3) 題目,著者名,所属機関,キーワード,英文抄録およびその和訳については,上記の文字数の上限に含めない。

4) 図表,動画,写真,その他の資料(付録などを含む)が1ページに満たない(空白がある)場合は,全角1,200文字(A4用紙1枚分)に換算する。

5) 投稿時の図表,動画,写真,その他の資料(付録などを含む)は,原則として,その大きさが刷り上りと同様になるように作成する。動画が冊子上で印刷される場合は,最初の画面が図表として扱われる。

6) 図表,動画,写真,その他の資料(付録などを含む)を刷り上り紙面のサイズにまとめた場合,4ページ以内とする。ただし,研究資料の場合は6ページ以内とする。

7) 図表やその他の資料(付録などを含む)は白黒を原則とするが,その特性上有色であることが必要とされる場合には,カラー図表,動画,写真,その他のカラー資料(付録などを含む)の掲載も許可する。ただし,特別の費用を要した場合には,その費用は投稿者が負担する。

7. 別刷
  別刷は著者の負担とする。希望部数を原稿の表紙に朱書すること。(後刻の申し出は不可)
   ※料金は別に定める。

8. 校正
  初校は著者が行う。再校以降は編集委員会による責任校正とする。

9. 原稿の様式
  1) 横書き,新かなづかい,カイ書体とする。数字はアラビア数字をつかい,単位は原則として国際単位を用いる。

  2) 表紙に表題(英文を付記),執筆者名(ローマ字を付記),所属団体(正式英文呼称を付記),所
    属団体住所(ローマ字表記を付記)を記入する。連名の場合は,著者名とその所属団体,および所属団体
    住所が対応するように明記する。

3) 投稿原稿には英文抄録をつけることが望ましい。英文抄録をつける場合,つけない場合を問わず,正確な和文抄録を添付しなければならない。

4) 3
種の見出し語を用いることができる。

  a) 中央大見出し・・・上下1行ずつあけて書く。
  b) 横大見出し・・・上に1行あけ,本文は改行して書き始める。
  c) 横小見出し・・・左から1字あけ,見出し語を書き,1字あけて本文を書き始める。

5) 終止符は(。),語句の切り目は(,)を用いる。

6)
数字・欧文は,手書き原稿では1マスに2文字とし,ワープロ原稿では半角とする。

  7) 略号は初出の時に略さずに使用し,(以下「・・・と略す」と添え書きし,以降その略語を用いる。
   
  8) 図および表は一つの図または表ごとに一枚の紙に書き,原稿右端の欄外に挿入位置を指定する。図の原稿
    はそのまま複写印刷するので,鮮明・完全なものを提出する。なお書籍・雑誌などから図または表を引用する
    場合は図・表タイトルの右または下に出所を示す。

9) 文献は,次の形式で論文の末尾に一括して著者名のアルファベット順で記載する。なお本文中には以下を参考にして書く。
a) 本文中で文献の一部を直接引用するときは,引用した語句または文章を,和文の場合には「  」,英文の
  場合には“  ”でくくる。

  例1) 「パンとバラの時代のスポーツ」(長州,1998)という標語は・・・
  2) interpretive cultural research”(Harris, 1998)の視点・・・
b) 著者が2名の場合,和文の場合には中黒(・),英文の場合には“and”を用いてつなぐ。著者が3名以上
  の場合は,筆頭著者の姓の後に,和文の場合には「ほか」,英文の場合には“et al.”を用いる。複数の文 
  献が連続する場合はセミコロン(;)でつなぎ,筆頭著者のアルファベット順を優先して列挙する。

  1) 「・・・・・」(竹下・原宿, 1998;井頭ほか, 1998)という結論は・・・
  2) …..”(Park and Harris, 1998Lloyd et al., 1998)という考え方には・・・
c) 本文中で参照した文献を明記する場合には,次のような形で著者名と発行年を記入する。同一著者の文 
  献が複数ある場合には,括弧内の発行年をコンマ(,)でつなぐ。同一著者の同一年に発行された複数の
  論文は発行年の後にabc,・・・をつけて区別する。

  1) 岸ほか(1998)によれば・・・
  2) Harris1995, 1997a, 1997b)の一連のフィールドワークでは・・・
d) 翻訳書の著者を表記するときは,カタカナ表記とする。
  1) マイネル(1975)は・・・。このマイネルの概念・・・
e) 翻訳書と原著の両方を引用したときには,翻訳書は上記 d) に従って記入する。原著は英文表記とする。
  1) マカルーン(1970)によれば・・・.しかしながら,マカルーン(1970)のクーベルタン論では・・・,一
  方,MacAloon1971, 1972, 1980)の一連の著作では・・・

f) WEBサイト(いわゆるホームページ)やWEBサイトに掲載されているPDFファイルなどを参考文献とする場合
  は,(著者名,発行年)または(著者名,online)のように表記する。発行年やファイル名が特定できな
  い場合は,(著者名,online)と表記する。同一著者の同一年に複数のWEBサイトが掲載された場合 
  は,発行年の後ろにabc,・・・をつけて区別し,発行年が特定できない場合は文献リストの表示順(
  1
23,・・・)をつけて区別する。

  1) 神奈川県立体育センター指導研究部(2006)の調査では,・・・
  2) との報告がある(科学技術振興機構,online1).一方で,科学技術振興機構(online2)に
      よれば,・・・

  3) との報告がある(U.S. Department of Health and Human Services, online)。

  10) 文献の記載は原則,著者名・発行年・題目(書名)・誌名・出版社・ページなどの情報を含む。書式は下
     の例を参照すること。

    a) 定期刊行物(いわゆる雑誌)の書き方
      定期刊行物の場合の書誌データの表記は,著者名(発行年)論文名.誌名,巻(号):ページ.の
       順とする。

     ① 著者名および発行年
       共著の場合,和文では中黒(・),欧文では“and”で続ける。ただし,欧文で3人以上の場合はコン
         マ(, )でつなぎ,最後の著者の前だけに“and”を入れる。発行年は著者名のすぐ後に(  )で記入
         する。同一著者,同発行年の複数の論文を引用した場合は年号の後に abc,・・・をつける。

       ② 論文名

       論文名の最後はピリオド(.)を打つ。欧文では,題目の最初の文字だけを大文字にする。
      誌名
       和文誌の場合は略記せず,必ず誌名全体を記載する。欧文誌の場合は,その雑誌に指定された略
          記法,または広く慣用的に用いられている略記法に従う。それ以外は省略しないこと。誌名の最後はコ
         ンマ(,)をつけること。

      ④ 巻号およびページ
       巻数の後にコロン(:)をつけ論文の開始ページと終了ページを省略しないでハイフン(-)で結び,最
          後にピリオド(.)を打つ。同一巻が通しページとなっていない場合には,号数を(  )で巻数の後に
          示す。

       1) 原宿健夫・岸康夫・渋谷太郎(1990a)ストレスを癒すフィジカル・エクササイズ.イマーゴ,
             1(6)172181

       2) 原宿健夫・岸康夫・渋谷太郎(1990b)微小血管における赤血球からの酸素の放出速度の
              測定-装置の開発とラット腸間膜での測定-.日本生理学雑誌,52: 2335

       3) Neumann, M. and Eason, (1998) Anaerobic capacity and muscle activation
              during horizontal and uphill running. J. Appl. Physiol., 83: 262–269.

       4) D.Sloniger, M.A., Cureton, K.J., Prior, B.M., and Evans, E.M. (1990) Casino
             world: Bringing it all back home. Cult. Stu., 4(1): 45–60.

      ⑤ 早期公開論文
       正式に発刊される前の早期公開論文を引用する場合は,例を参照し,巻(),ページの代わりに
          Digital Object Identifier(略称DOI)を記載する。発行年は,早期公開年を記載する。

       1) 角川隆明・髙木英樹・仙石泰雄・椿本昇三(2012)平泳ぎ泳パフォーマンスと圧力分布から推
              定した足部流体力との関係.体育学研究,doi: 10.5432/jjpehss.12003.

    b) 単行本の書き方
     書き方の原則は定期刊行物の項に従うこと。
     ① 単行本全体の場合
       著者名(発行年)書名(版数,ただし初版は省略).発行所:発行地,引用ページ(p.または
         pp.)の形式とする。なお,引用箇所が限定できない場合には,ページは省略する。また,編集(監 
         修)書の場合には,「編」,「監」,あるいは「編著」と表記する。欧文では編集者が1人の場合は
         (Ed.),複数の場合は(Eds.)をつける。

       1) 保健体育科学研究会編(1981)保健体育教程(新訂版).技術書院:東京,pp.  
              17
22

       2) 山口昌男編(1987)越境スポーツ大コラム.TBSブリタニカ:東京.
       3) Butt, D.S. (1987) Psychology of sport: The behavior, motivation, personality
              and performance of athletes (2nd ed.). Van Nostrand Reinhold: New York,
              pp. 12–13.

       4) Chu, D., Segrave, J.O., and Becker, B.J. (Eds.) (1985) Sport and highe
              education. Human Kinetics: Champaign.

     ② 単行本の一部の場合
       論文(章)著者,論文(章)の題名の後に編集(監修)者名と「編」,「監」,「編著」などをつけ
          る。欧文の場合には,“In:”をつけたあと編集(監修)者名と(Ed.)または(Eds.)をつける。

       1) 新島龍美(1990)日常性の快楽.市川 浩ほか編,技術と遊び.岩波書店:東京,pp.
              355
426

       2) Moony, J. (1983) The Cherokee ball play. In: Harris, J.C. and Park, R.J.
             (Eds.) Play, games and sports in cultural contexts. Human Kinetics:       
             Champaign, pp. 259-282.

     ③ 翻訳書の場合
       原著者の姓をカタカナ表記し,その後ろにコロン(:)をつけて訳者の姓名を記入する。共訳の場合は中
         黒で,訳者が3人以上の場合は「:…ほか訳」と省略して筆頭訳者だけ記入する。欧文の翻訳書の場
         合,原著の書誌データは執筆者が必要と判断した場合に最後に<  >内に付記する。

       1) ブルーム:菅野盾樹ほか訳(1988)アメリカン・マインドの終焉.みすず書房:東京,pp.
             21
26.<Bloom, A.1987The closing of the American mind. Simon &
             Schuster: New York.

    c) WEBサイトの場合
        WEBサイト(いわゆるホームページ)やWEBサイトに掲載されているPDFファイルなどを参考文献とする場
        合,「URLが変更される」「内容が変更される」「WEBサイト自体が閉鎖される」「文責が曖昧である」などの
        問題を有する。そこで,WEBサイト上の資料は,
他に参照可能な公刊物(書籍や学術雑誌等)が
        ないことの確認,
著者名と題目およびサイトの名称の確認,参照時のURLおよび日付の記録,
        内容の適切な保存(当該ページのプリントアウト等)を行った上で用いること。文献表には以下の情報をで
        きる限り詳細に記載すること。なお,学術団体等が発行する電子ジャーナル,例えば日本体育学会が発
        行する"International Journal of Sport and Health Science"などは,「a) 定期刊行物」として
        扱うこと。

        著者名:資料(WEBページ)の題目,URL,発行年(参照日     
        例1) 神奈川県立体育センター指導研究部:学校体育に関する生徒児童の意識調査-中学生の
             意識
             http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/40/4317/sidoukenkyubu/kenkyusitu/
             kenkyu/h18-1. pdf
2006(参照日2010128日)

      2) U.S. Department of Health and Human Services: SF424 (R&R) Application and
            Electronic Submission Information, 
            http://grants.nih.gov/grants/funding/424/SF424_RR_GUIDE_SBIR
             STTR_Adobe_VerB.pdf, (accessed 2011-07-01)

11) 提出する原稿は,PDF形式の電子ファイルとする。添付ファイルにて千葉県体育学会事務局電子メール宛に
,メール標題を「論文投稿」とし,論文の種類(総説・原著論文・研究資料)を明記して送信する。

10. 本誌に掲載された論文の著作権は、千葉県体育学会に帰属するものとする。ただし、論文の内容に関する責任は
当該論文の著者が負う。

11. 本規定の改定は,編集委員会の議を経て,理事会の議決を必要とする。

付則;本規定は昭和5835日より施行する。

   (昭和621121日一部改定)
   (平成558日改定)
   (平成2364日改定)
   (令和元年511日改定)
   
(令和3年12月4日改定)

 



千葉県体育学会

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千葉大学教育学部

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